薬には効果もあるが副作用もある

うつ病の治療を進めていく上で、症状によっては薬物療法も行われることがあります。

その薬はどんなものか、副作用はあるのか、副作用が出たらどう対処するかについて知っておきましょう。

●薬の処方パターン

うつ病は、抑うつ症状や焦燥感、不安感があらわれますのでこれら症状を抑える必要があります。

うつ病と診断され、薬物療法を始める時は、まず最初に抗うつ薬が処方されます。

症状が軽い時は抗うつ薬だけで良いのですが、だいたいは抗うつ薬と抗不安薬が処方され、様子を見ていきます。

これらの薬には副作用が出ることがあるので、それらを抑える薬を処方されることもあります。

●よくある副作用について

抗うつ薬や抗不安薬の副作用として多いのが、眠気です。

やはりぐっすり眠って休むことが大事ですから、眠りやすいようになっているのかもしれませんね。

しかし誰もが感じるものではなく、全く大丈夫な人もいます。

また、抗うつ薬を飲み始めの頃に、吐き気やむかつき、めまいなどの副作用が出ることがあります。

消化器系の副作用は良く出るようで、これらを抑える薬が一緒に出されることがあります。

●副作用が出たら

もし副作用が出て、日常生活に支障があるような場合は、医師に相談した方が良いでしょう。

それほど辛くないが、何となく副作用があるようだという場合は、薬が効いてきているとプラスに考えると気持ちが楽になります。

吐き気やむかつきなどは、飲み始めだけで1週間を過ぎれば治まることが多いです。

どうしても治まらない場合は医師に伝え、薬を替えてもらうか副作用に対応する薬を出してもらうかすると良いでしょう。